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ツーリング洞爺湖3日目 楢葉町から仙台まで140キロ走破

 ツーリング洞爺湖3日目は、朝靄のなか樽葉町サイクリングターミナルを出発。

 

 午前9時、東京電力福島第2原発正門脇の事務所で、第1原発、第2原発の広報担当者に申し入れ。

 原発福島ネットワークの斉藤さんに同席していただき、地元の「福島民放」と「福島民友新聞」が取材に来た。

 

 

 申し入れした文書は以下にUP。

  http://tourtoya08.exblog.jp/9085871/  

 私たちは「岩手・宮城内陸地震の4022ガルを直視し、耐震基準を大幅に見直すように」と要望したが、これに対して担当者の反応は神妙なものだった。

  なぜなら、各電力会社は昨年の新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発が重大なダメージを受けたことで耐震基準の見直し作業に着手し、この3月に中間報告を発表したばかり。

 そこでどの原発もそれまでの基準地震動を1・5倍から2倍近く引き上げ、福島原発も1000ガルまで引き上げられていた。

  そこに再度の巨大地震が起き、しかもこれまで活断層としては認識されていなかった断層が引き起こしたのだから、ある意味原発の耐震安全性が根底から脅かされているわけだ。

 担当者は、「新たな知見が出れば、当然再度耐震基準を見直さざるを得ない」と答えていたが、さらに私は次のように要請した。

  「電力会社は経営体である以上、耐震コストを考慮せざるを得ないだろう。しかし、とりわけ原発では経営判断から安全性を犠牲にしてはならない。十分な耐震補強のためにはこれだけのコストがかかると情報開示し、それでも原発を必要とするのかを国民に問うべき。国策として安全性を曖昧にして原発が推進されることはあってはならない」

 こうした申し入れを1時間近く行い、福島原発を後にした。

 ちなみに、前日の東海村での申し入れの様子はこの朝の茨城新聞に掲載された。

 

私たちは国道6号を北上し相馬市へ。 道の駅南相馬で、この日途中参加の松原さんと合流。

 この道の駅には、涼しげな風鈴が。

  http://www.ihope.jp/20080621.3GP  

 松原さんと合流し、道の駅そばの自転車店で斉藤さんがトゥークリップを装着。 この自転車店の店主から仙台へ向けて海沿いの道を教えられ、そのルートを選択することに。

 

 この道、毎年仙台~相馬間のロードレースが開催されているそうだ。

 

 気持ち良い海岸線を走る。

 

 

 ただしここから仙台まではかなり長かった。 とりわけ岩沼あたりから国道4号に入ったが、ものすごい交通量の上に路肩がほとんどなく、かなりストレスあるツーリングとなった。

 

 かなり疲労困憊しつつ仙台市内のホテルに到着したのは午後5時過ぎ。 この日は140キロを走破。

 

 

アップダウンが少なかったのが救い。

 

 

 それでも、シャワーを浴びて仙台市内で牛タンに舌鼓。生ビールを飲めばあっという間に疲れは吹き飛んだ。

 

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プロフィール

渡瀬義孝 2008年洞爺湖サミットの開催に合わせ自転車で東京~洞爺湖~札幌1500キロを走破したツーリング洞爺湖に参加。持続可能な未来へ向けエコロジーでリベラルなライフスタイルを! yoshitaka@ihope.jp

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