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ツーリング洞爺湖14日目 長万部温泉ホテルはバックパッカーに最適
北海道に上陸して2日目の7月2日、朝函館のホテルを出ていつもの出発前の点検作業を開始。
ロードバイクのタイヤには7~8気圧必要なので、毎朝点検する。タイヤ圧が下がると、その分路面の釘などを拾いやすくなりパンクにつながる。
この日は、なんと斎藤さんが牽引するサイクルトレーラーのタイヤにパンクを発見。
私の愛車は必ず輪行袋に入れて部屋に持ち込んでいたが、斎藤さんは自転車もトレーラーもホテルの駐車場に止めていたので、私は真っ先に誰かのイタズラかと疑った。
しかし、どうやら原因はリムのバルブ穴の加工が粗雑で、バルブの根元に穴があいたらしい。問題はバルブの根元だけにパッチで修理ができず、かつ斎藤さんは、サイクルトレーラーの小さなタイヤ用の替えのチューブを持っていなかったこと。
早速横山さんがタウンページで近くの自転車店を探して電話。幸い、チューブの在庫がある自転車店を見つけて買いにいき、なんとか修理を完了した。
そして4名で長万部に向けてスタート。ちなみに前日の函館YWCAまで一緒だったさわさんは、伊達市の市役所前で幕を広げるためにこの日から独自行動。
函館市を抜けて国道5号線で峠越えを目指す。実はこの峠、かなりきつかった。
標高プロファイルを見れば、ほぼ350メートル近い標高差を突破したことが分かる。
三陸リアス式海岸よりは傾斜は緩いが、とにかく峠、坂の規模が大きいので延々と登らなければならない。
そして後はひたすら延々と続く平坦な道を走る。 まさに「でっかいど~ホッカイドウ」の世界。
それにしても行けども行けどもコンビニもなく、昼食をとれる場所もないのには参った。
この公園はなかなか良かったが、食事ができない。
人気のない無人駅も。
途中のドライブインでなんとか昼食にありつき、その後も単調な道を走り続ける。
いい加減にあきてくるし、疲れもたまってくる。 長万部に着くころには、さすがに疲労困憊。
救いだったのは、この日の宿の長万部温泉ホテルが最高だったこと。 レトロな温泉宿で、私たち以外にもバックパッカーや長期出張と思われる宿泊客が大勢いた。
源泉かけながしのものすごく熱いお湯にはまいったが、料理は毛ガニやウニ、ツブ貝など超豪華。 おまけに東京から洞爺湖まで自転車で走っていると話をしたら、宿のおかみさんが「精力がつくように」とうなぎを特別に料理してくれた。
この夕食と朝食込で、予約した通りの6000円ちょっとの料金は最高だ。
長万部を訪れたら、長万部温泉ホテルがぜひともおすすめ。
この日の走行距離は110キロ。 いよいよ翌日は洞爺湖を目指す。
