Ecology
上関原発予定地の田ノ浦 息をのむ海の美しさを「虹のカヤック隊」が映像で届けてくれた
中国電力が計画する山口県上関原発。
その予定地田ノ浦で海を守る「虹のカヤック隊」のブログから、素晴らしい映像が届いた。
http://ameblo.jp/nijinokayaker/
田ノ浦は、ここを訪れる生物学者たちが驚嘆の声を上げる生物多様性に満ちた海。
開発前の瀬戸内の原風景を唯一残す場所だ。
私も訪れたことがあるが、原発の必要性の議論はひとまず置くにしても、あんな美しい海を平気で埋め立てる感性はどうしても理解できない。
人間が自然の一部なら、あの海を埋め立てることは、自らの身体を傷つけるような「痛み」を感じざるを得ないだろう。
この映像にカヤック隊はこんなコメントを寄せている。
シーカヤックから見た田ノ浦の水中の映像です。
天気の良い日は水が澄んで見え、神秘的な光景に意識が吸い込まれていきそうです。
そこには多くの水草や生物が輝いていました。
瀬戸内海でも希少なこの海域を原発のために埋め立てるのではなく、自然を身近に感じて もらえる場所として多くの人に来てもらい、次の世代に残していくべきではないでしょうか。
P.S 偶然ですが映像の中に緑のハート型の石(グリーンハーツ)が水中にあります☆
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コメント(6)
みなさま
「原発よりも命の海を!」と訴えて、23歳の青年がハンガーストライキを行います。
広島で同じ思いをお持ちのみなさま、ぜひこの行動を全力で支援してください!
とくに3月11日(木)正午に、ご都合がつけばぜひとも中電前にお集まりください!
ハンストをサポートする会の一員 西塔文子
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年3月7日
原発よりも命の海を! 中電前72時間ハンスト(断食)への
ご支持、参加、サポートのお願い。
ハンストをサポートする会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中国電力による上関原発建設計画は28年たち重大な局面を迎えています。中
国電力が海面埋立工事に着手しようとした昨年9月10日から半年に渡り、非暴
力・直接行動で阻止し続けています。これはひとえに、祝島の人々を中心とする
地元上関住民の粘り強い反対運動の取り組み、それに連帯する虹のカヤック隊や
各地の心ある労働者・市民の共同した力が編み上げた成果です。上関の自然・海
を守りたいとの皆の強い思いが海面埋め立て工事を止め続けています。
しかし、陸上での工事は日々着々と進められています。海をそのまま残すため
には、陸側も破壊しないことが決定的に必要なことです。山を削り、土を盛れば、
雨とともに土砂が直接海に入り、海に入る水系が変わり、生息環境が破壊される
ことは容易に想像されます。予定地周辺の海岸、山をそのままの形にすることが
不可欠です。この陸上での工事を一日でも早くやめさせ、海上での工事台船の活
動を再開させない力関係を作り出すことが、いま求められています。
上関現地ではこの3月10日から18日まで町議会が開会します。山口県では
原子炉設置許可が出ていないにもかかわらず海面埋立工事許可を出した二井知事
に対しての批判の声が高まるのは当然です。虹のカヤック隊は、それぞれの生活
上の困難を抱えながら、踏みとどまり、海上での工事再開を警戒する行動をし続
けています。
問われているのは、被爆地ヒロシマの市民の世論であり、中国電力本店を抱え、
最大の電力消費者の私たちの意思表示なのです。この半年、私たちなりに中国電
力前の行動に取り組んできましたが、いま、さらに多くの市民の皆さんに自分た
ちの生活の問題として、社会の進路をめぐる技術の採否の問題として、上関原発
建設問題を考えていただきたいと思います。被爆を体験した私たちには、原爆と
原発、原子力エネルギーの利用について、人類と核は共存しないとの恒久な理念
を実現する社会を具体化することが求められています。新しい自然観への転換が
問われています。この大きな時代的転換の中で、慎ましやかな一歩ではあります
が、一人の23歳の青年が自らの実存をかけて、72時間の期限付きハンガース
トライキ行動に立ち上がります。この72時間を皆さんのそれぞれの場で、上関
原発、エネルギー問題、自然・暮らしの問題を考える契機にしていただきたいの
です。連帯の意思表示として、「一食スナメリ募金」を呼びかけます。これは、
せめて一食を抜くことで連帯の意思を表し、この海域での生物多様性の一つの象
徴としてのスナメリを守る募金に参加していただくとの趣旨です。
また、できる限り、この一人の青年の行動が中電前から排除されないために、
私たちの力で守りきりたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3月11日(木)正午に最大限の結集をよろしくお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第一日目が非常に重要です。
この行動へのご支持、参加、サポート、よろしくお願いいたします。
※「一食スナメリ募金」で集まったお金は「祝島島民の会」に送らせていただきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
スケジュール:
3月11日(木)
11時 関係者集合
11時30分 中電への申し入れ
12時 「ハンスト宣言」読み上げ、そしてスタート
18時30分 原発やめて、命の海を!キャンドル・ウォーク(中電一周)
3月12日(金)
18時30分 原発やめて、命の海を!キャンドル・ウォーク(中電一周)
3月13日(土)
13時 広島に原発を!あなたはどう考える?賛成?反対?シール投票
(「東京原発」広島県上映の会主宰)本通り
http://ameblo.jp/tokyo-genpatu-hiroshima/
14時 原発よりも命の海を! 本通り大宣伝行動
18時30分 原発やめて、命の海を!キャンドル・ウォーク(中電一周)
3月14日(日)
12時 ハンスト終了
ハンスト実行者プロフィール
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ハチの干潟調査隊 代表
市民ひがた交流会 干潟探検家
上関原発を考える広島20代の会 呼びかけ人
岡田 和樹 【OKADA kazuki】23歳
(ハチの干潟調査隊)http://www.geocities.jp/pipipopo227/index.html
(市民ひがた交流会)http://higataow.blog.shinobi.jp/
(上関原発を考える広島20代の会)http://hiroshima20.jugem.jp/
*******************************************
山下さん
岡田君のことは存じ上げております。
とても素晴らしい青年ですね。
やむにやまれぬ彼の行動を応援します。
コメントしていただいた案内を、ブログエントリーでも紹介させていただきます。
山口・上関原発建設計画:反対派住民の抗告棄却--高裁決定 /広島
中国電力が山口県上関町で進める原子力発電所の建設計画を巡り、中電が工事の妨害を禁じるよう求めた仮処分申請の抗告審で、広島高裁は反対派住民の抗告を棄却する決定を出した。広田聰裁判長は「反対派の行為は正当な権利行使とはいえず、漁業や航行の制限は受忍すべき範囲内にある」と判断した。反対派は特別抗告した。
中電によると、決定は2010年9月9日付。中電は昨年10月、反対派住民ら39人が建設予定地の沖合埋め立て工事の妨害をしないよう求める仮処分を山口地裁岩国支部に申請。同支部は今年1月18日付の決定で中電側の主張を全面的に認め、反対派住民が同高裁に抗告していた。
反対派などの皆様へ、お怪我の無いようにまた高額損害賠償を請求されませんように
同郷さん
度々のコメントありがとうございます。
ご指摘の中国電力が起こした訴訟ですが、欧米の民主主義国家では悪名高いスラップ訴訟ですね。
スラップ訴訟について、『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用。
*************************
スラップ(英: SLAPP, Strategic Lawsuit Against Public Participation、恫喝訴訟)は、訴訟の形態の一つで、原告が判決そのものの勝訴ではなく被告に対するいやがらせを主な目的とした訴訟である。
経済的に力のある団体が原告となり、対抗勢力を被告として恫喝的に行うことが多い。
被告となった反対勢力は法廷準備費用・時間的拘束等の負担を強いられるため、仮に原告が敗訴しても、主目的となるいやがらせは達成されることになる。
そのため、原告よりも経済的に力の劣る個人が標的にされやすい。
表現の自由を揺るがす行為として欧米を中心に問題化しており、スラップを禁じる法律を制定した自治体もある。
日本でも近年企業と個人ジャーナリストの間でこの形態の訴訟が見られ、この用語と共に概念を浸透させる動きが見られている。
************************
金儲け第一主義のヤクザ企業が起こしたのならいざしらず、れっきとした電力会社が住民相手にこんな訴訟を起こしていること自体が極めて恥ずべきことで、それに何のブレーキもかけない司法もまた、恥ずべき姿を露にしていると言えるでしょう。
失礼します。
山口県の祝島小学校は、山口県内で最も南に位置する小学校です。校舎は島の高台にあり、窓から四季折々の瀬戸内の様子を見ることができます。全校児童は5年生1名と3年生1名、1年生1名の計3名です。
村は過疎化が進みます。上関原発建設に反対するのであれば、全財産持って子供を連れて祝島に移住してあげると祝島の人は喜びます。
地域は限界集落でありそうでもしないとやっていけません。中途半端な支援より子供を連れた移住が何よりの支えとなります。
ただし、電気はありますが、就職口はありません。少子高齢化が進んでいるので子供と良く話し合ってから移住してあげてくださいね。
地域の願い さん
コメントありがとうございます。
祝島の人たちは島を出ている人でも故郷に強い愛着をもっていて、いつかは戻りたいと島の家を大事に守っているようですね。
だからなかなか移住は難しいのですが、私の知る若者たちのなかには島の人たちの信頼を得て島暮らしを始めた人もいます。
今後こうした若者たちが増えていけば、島も活性化していくことでしょう。
私も若ければぜひ移住したいところです。
地域の願いさんがお若いのであれば、ぜひ移住されてはいかがでしょうか?
お金はそんなに稼げないかもしれませんが、お金よりも大切なものがあの島にはたくさんありますよ。
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