Ecology

NHKスペシャル『被曝治療83日間の記録 ~東海村臨界事故~』JCO臨界事故のあの日何が起きたのかを忘れてはならない

2010年2月25日 15:25 | コメント(0) | トラックバック(0)

 1999年9月30日、茨城県東海村の核燃料加工会社JCOで臨界事故が発生。

 至近距離で大量の中性子線をあびた作業員3名のうち2名は、深刻な急性障害に陥った。

 ヘリコプターで千葉県の放射性医学総合研究所に運ばれるも、ここでの治療は無理と判断され、その後東大病院へ移送。

 本作は、亡くなった大内さんの治療を担当した東大病院の医師や看護師たちが語る、壮絶な被曝治療の実態だ。

 大内さんの体を貫いた中性子線は、あらゆる細胞のDNAを破壊。
 そのため皮膚や内臓は再生不能となり、あらゆる治療をしても回復することはなかった。

 唯一心臓の筋肉だけは、大量の中性子線にも関わらず最後まで動き続けたという。

 担当医たちは、それまで原子力の「安全神話」を振りまいてきた国や事業者への疑問や怒りを率直に語っている。


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