Review

アイリスオーヤマ 地震速報機(EQA-001)運用注意点 放送休止時間帯に速報は出ない

2009年9月14日 09:32 | コメント(1) | トラックバック(0)

 わが家に設置したアイリスオーヤマの地震速報機だが、運用上気がついた点を記しておきたい。

 メーカーのホームページでも明らかにされているが、受信局をNHKに設定すると全国の緊急地震速報が入る。
 
 私はさいたま市に住んでいるから、首都圏の地震速報のみを受信するため、当初地元埼玉のFM局NACK5に受信設定した。

 深夜3時頃、ふと地震速報機を見ると監視中ランプ(受信中であることを示す青いランプ)が消えている。

EQA-001.jpg 確認すると、NACK5の放送休止時間帯だった。
 当たり前のことだが、放送休止時間帯にはFM局から緊急地震速報は発信されないから、いざという時にこの機械も動作しない。

 つまり、受信するFM局はできるだけ休止時間が短いものがベターだと分かった。
 ラジオの番組表を比較し、休止時間帯が少ないJWAVEに変更することに。

 なお、首都圏のFM局は、緊急地震速報を震度5強以上で発信することも分かった。
  http://www.j-wave.co.jp/special/eew/

 気象庁の速報は震度5弱以上で発信しているが、車を運転中のドライバーが急停車するなどのリスクを勘案して、FM局は震度5弱以下では発信しない。

 この点についても留意しておいたほうがいいだろう。

 ところで、地震予知を行っている「特定非営利活動法人 大気イオン地震予測研究会e-PISCO」では、「首都圏大地震は9月中旬以降」との警報を出している。
 http://www.e-pisco.jp/index.html

 地震予知技術が確立されているとは思わないが、それでも過去の大地震では数々の予兆現象が現れたことは確かだ。

 もちろん、そのほとんどは地震後に「そう言えばあの時・・・」と事後確認したものだろう。
 とは言え、地下で巨大なエネルギーが放出されるのに伴い、様々な自然現象が起きても不思議はない。

 「備えあれば憂いなし」の気持ちが大切だろう。

  • Yahoo!ブックマークに登録
  • Google Bookmarksに登録
  • はてなブックマークに登録
  • del.icio.usに登録
  • livedoorクリップに登録
  • Buzzurl(バザール)に登録

関連記事

「人類の危機」レポート『成長の限界』から40年 デニス・メドウズ氏は再度「これからの20年で人類が経験することは過去200年の変化よりも大きい」と指摘
 地球環境問題を包括的に指摘したバイブルとも言える書『成長の限界』。 1971年...
docomoのケータイ補償お届けサービスでSH906iの後継機種SH-06Aをゲット やはりガラケーは便利だ
 2年ちょっと使った携帯の調子がおかしくなり、ドコモショップへ。 通話やメールに...
映画『祝の島(ほうりのしま)』分をわきまえた人間の営みこそ持続可能な未来につながる 原発よりもはるかに偉大な祝島の棚田
 30年近く中国電力の上関原発計画に反対を続けている島がある。 瀬戸内の入口、山...
映画『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』が描くニーチェの「永劫回帰」 ツァラトゥストラの「超人」は可能なのか?
 皮肉なことに、戦争ほど人間の生を鮮明に浮かび上がらせるものはない。 この逆説的...
映画『劔岳 点の記』 日本初の測量を実際に記録した貴重な映像があるはずだが
 日本の冬季登山で最も厳しい山と言われる剣岳。  明治時代末期、日本で最初にこの...
ドキュメンタリー映画『精神』 想田和弘監督の観察映画第2弾 モザイク無しに精神障害者の現実を直視
  一言では表現できない複雑な映画である。  想田監督はまさに、「観察...
NHKスペシャル『深層崩壊が日本を襲う』 気候変動に対応した新しい防災対策が問われている
 先日NHKスペシャルで放映されたこの番組、正直ショックを受けた。 この番組によ...
ドキュメンタリー映画『選挙』 想田和弘監督は世界有数の経済大国で繰り広げられるドブ板選挙をつぶさに観察
 想田監督は自らこの作品を「観察映画」と呼ぶ。 2時間に及ぶ作品中には、ナレーシ...
『母なる大地を守りたい ~立ち上がるアメリカ先住民~』 ウラン鉱山開発に反対するネイティブの闘いは日本の原発立地地域とまったく同じ困難を抱えている
 前編では先住民居留区での天然ガス開発に反対するシャイアンの人々や、アラスカ北極...
映画『アバター(Avatar)』 キャメロン監督はヒューマニズムから環境へと大きくテーマを転換した
 映画『アバター』は近年にない名作である。 ジェームス・キャメロン監督の代表的な...

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.ihope.jp/mt/mt-tb.cgi/354

コメント(1)

私のところにも、注文から1ヶ月以上かかってアイリスの緊急地震速報受信機が届きました。たまたま、その日が南太平洋サモアとスマトラで大きな地震があって、偶然とはいえ因縁的なものを感じました。被害が大きいようで、犠牲者の冥福を祈りたいと思います。

早速、手持ちのFMトランスミッタで試験しました。Webに昨年の岩手宮城内陸地震のNHK-AMラジオの実況あったので、それを録音し、電波を出しましたらアイリスのラジオはちゃんと受信しました。音量を小さくしても結構大丈夫ですね。

受信したときはチャイムの余韻から起動し、ラジオは強い揺れのある地域を放送するようです。これを聞けば実際の放送の時の様子がわかります。ちなみにテレビの音はいろいろ載っていますが、チャイムに音声がかぶるし、地名を言わないようなので参考になりません。当然チャイムに音声がかぶっていればだめですよね。

そうですか、NACK5は放送休止があるのですね。
それではしばらくNHK-FMを受信して実際の放送で鳴るか確認します。


コメントする

月別アーカイブ

プロフィール

渡瀬義孝 2008年洞爺湖サミットの開催に合わせ自転車で東京~洞爺湖~札幌1500キロを走破したツーリング洞爺湖に参加。持続可能な未来へ向けエコロジーでリベラルなライフスタイルを! yoshitaka@ihope.jp

このサイトを購読する

RSS登録

  • Add to Googleに登録
  • はてなRSSに登録
  • lvedoorリーダーに登録
Loading


最近のコメント

最近のフォト

  • Actio 2011年12月号 特集「原発再稼働は許されない」
  • 2011年11月号 特集「広がる放射能汚染にどう向き合うか」
  • Actio10月号 特集「福島で何が起きているのか」
  • Actio 2011年9月号 特集「終わらない原発震災」
  • 2011年8月号 特集「原発事故は最悪の公害」
  • Actio 2011年7月号 特集「子どもたちを放射能から守る」
  • Actio 2011年6月号 特集「原発のない社会は可能」
  • Actio 2011年5月号特集「原発はもういらない」
  • Actio 2011年4月号 特集「食の未来を創る」
  • Actio2011年3月号 特集「エネルギーは地産地消へ」

ウェブページナビ