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世界遺産屋久島ツアー1日目 地元焼酎「三岳」は美味かった

2009年6月25日 10:26 | コメント(0) | トラックバック(0)

 2007年10月21日(日)から24日(水)までの4日間、世界遺産屋久島へ旅した。

 わずか4日間だったが、1週間ぐらい滞在した気にさせられた島だ。
 それだけ時間の流れがゆっくりしているからだろう。

 第1日目は午前9時半に羽田離陸。 鹿児島空港に11時15分前後に着陸し、そこからリムジンバスで鹿児島市内へ向かう。

 市内金生町で下車して、徒歩で鹿児島港南埠頭へ。 午後3時発の高速艇トッピーに乗車するためだ。

  埠頭には午後1時前に着いたので、早速昼食を。 ドルフィン・ポートではイベントが開催されていた。

 天気は申し分の無い晴れ。 鹿児島湾をはさんで対岸に桜島がくっきりと浮かび上がる。 

  ジェットフォイルには初めて乗ったが、ほとんど揺れないのには驚いた。

 午後3時に出航したトッピーは時速80キロ前後で航行し、種子島を経由して午後5時40分に屋久島安房港に到着。 既に日は暮れかかっていた。 

   早速予約していたレンタカーを借りて、宿泊先の「まんまる」へ向かった。

   まんまる(http://www11.ocn.ne.jp/~manmaruy/index.html

  「まんまる」に到着したのは午後6時過ぎ。 早速部屋に案内され、夕食は午後6時半からだと知らされる。

 どうしても一風呂浴びてから夕食にしたかったので、「まんまる」自慢の展望風呂に入ることにした。 残念ながら既に外は暗く、海を眺めながらの風呂とはならなかったが、広くて気持ち良い風呂場だった。

  20分ほどで風呂を出ると、お待ちかねの夕食だ。この宿はHPで「地産地消」を掲げていて、採れたての地元の魚を味わえると期待していたが、料理は十分に満足できるものだった。

  宿のご主人が毎日釣ってきた魚を料理している。首折れ鯖刺身や豚の角煮などボリューム万点、特に絶品だったのは採れたての魚で出汁をとったお吸い物。この濃厚な味には脱帽した。

  晩酌には知る人ぞ知る地元焼酎「三岳」を堪能。 すごい人気で地元でもなかなか手に入らないと聞いた。喉越しがすっきりとしているのに、芳醇な芋の香りが漂い、いくらでも飲めてしまう。 

 夕食後は屋久島を巡って色々と興味深い話を聞けた。

  屋久島では観光スポットで屋久杉の加工品を販売している。 しかし、そもそも屋久杉は一切伐採が禁止されている。山から屋久杉を切り出すことは違法行為なのだ。

  ではどうして屋久杉の加工品が出回っているのか? 実は、台風などが来ると屋久島の大雨は半端じゃないらしい。市街地の道路も川のようになるそうだ。

  当然、急峻な山を駆け下りる雨は荒れ狂う川となり、屋久杉の倒木を押し流す。それが川を下り、一度海に出るとどうなるのか?

 その瞬間に屋久杉は誰の物でもなくなり、採った者勝ちとなる。

  だから台風の時には暴風雨のなか、屋久島の沿岸に出て流れ出る屋久杉を回収する業者がいるそうだ。 まさに命がけの作業だが、1本50万円以上の価値があるとなれば、重機を動員し、多少の危険を冒しても海に出るらしい。

  世界遺産の島は、どこからどこまでのんびりとした時間が流れているように感じたが、やはり知らないところでは、人間の欲望が渦巻いているのである。

  もちろんそんな時勢に乗らず、ゆっくりと生きている人々もいる。 そんな人から買った、屋久杉グッズ。 普通はニスが塗られているが、無垢のままだ。少し薬っぽい臭いがするが、消臭効果がある。 

 

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渡瀬義孝 2008年洞爺湖サミットの開催に合わせ自転車で東京~洞爺湖~札幌1500キロを走破したツーリング洞爺湖に参加。持続可能な未来へ向けエコロジーでリベラルなライフスタイルを! yoshitaka@ihope.jp

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