Ecovillage
第3回エコビレッジ国際会議TOKYO 持続可能な地球を足元から作り出す
今日は取材で第3回エコビレッジ国際会議TOKYOに参加。
http://begoodcafe.com/main/
メイン会場の東京ウィメンズプラザのホールには、たくさんの参加者が詰めかけていた。
最初に日本大学生物資源科学部教授でパーマカルチャー・センター・ジャパン(PCCJ)代表理事でもある糸長浩司さんが基調講演。
「環境危機世紀 持続可能なコミュニティへの挑戦」と題し、ピークオイルの切迫を前にして、世界各地で持続可能な社会へ向けたムーブメントが起きていると指摘。
糸長さんは、市場経済に翻弄されるノマド的な生き方ではなく、大地と地域に根差した新定住革命をリゾーム的に発展させることを訴えた。
続いてデンマーク大使館領事のベンツ・リンドブラッドさんが講演。
デンマークでは1970年以降今日まで、約75%の経済成長を実現したが、エネルギー消費は増えていない。それどころか、化石燃料への依存率を大幅に減らし、今や風力や太陽光などの再生可能エネルギーが主力だとアピール。
この話は実に興味深かったので、そのうち詳しく紹介したい。
加えて、今年12月コペンハーゲンで開催されるCOP15へ向けてデンマーク大使館がエコサイクリング・プロジェクトを行うことが分かった。
これはぜひ参加を検討したい。
http://cop15.jp/
午前中の最後は、グローバルエコビレッジネットワーク(GEN) 共同創始者のロス・ジャクソン(Ross Jackson)さんの基調講演。
彼はデンマーク環境団体ガイアトラスト会長。デンマークにおけるコーハウジング運動の先駆者で、エコビレッジの世界的なネットワークづくりのためにGENの設立に寄与した
近い将来、ピーク・オイルなどの資源・エネルギー危機により深刻な危機に直面するが、それを契機に持続可能な社会へと転換することができると力説。
危機の到来に備え、自立的で持続可能な生活を可能にするエコビレッジを拡大することこそが戦略的に必要だと語った。
今日は午前中の2時間しか参加できなかったが、明日午後も再度訪れてみたい。
このイベントは26日(日)まで連続して開催されている。
関連記事
- 「人類の危機」レポート『成長の限界』から40年 デニス・メドウズ氏は再度「これからの20年で人類が経験することは過去200年の変化よりも大きい」と指摘
- 地球環境問題を包括的に指摘したバイブルとも言える書『成長の限界』。 1971年...
- 限界集落で有畜循環有機農業を実践する「土遊野」農場 日本農業再生の方向を見事に示唆している
- 2008年5月、富山県富山市(旧大沢野町)の土(ど)集落で有畜循環有機農業を営...
- トランジション・夏フェス! 民主党は大勝利したがピークオイルを見据えた本当のチェンジはこれからが正念場
- 民主党が歴史的大勝利を収めた総選挙。 午前中に投票を済ませ、武蔵小金井で開催さ...
- トランジション・夏フェス! 2009
- 「移行」を意味するトランジション。 このテーマを掲げた街づくりが全世界で始まっ...
- 第3回エコビレッジ国際会議TOKYO 持続可能な地球を足元から作り出す
- 今日は取材で第3回エコビレッジ国際会議TOKYOに参加。 http://be...
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.ihope.jp/mt/mt-tb.cgi/45

コメントする